全自動売買システム、2週間目の報告です(1週間目の報告はこちら)。結論から言うと、本命戦略は先週に引き続き、今週も一度も買っていません。地味ですみません。

今週の成績(仮想資金でのテスト運用)

戦略 判断 評価額(1万円スタート)
本命(トレンドフォロー) ずっと現金待機 10,000円(±0)
比較用(シンプル版) ずっと現金待機 10,000円(±0)
ただ積立(ベンチマーク) 初日に全額購入 9,935円(-65円)

先週は「ただ積立に負けている」と書きましたが、今週は逆転しています。ビットコインが下げ続けているので、初日に全額買ってしまったベンチマークがそのまま含み損を抱え、何も買わずに待っている本命戦略は無傷、という構図です。地味な戦略が地味なりに仕事をしている週、とも言えます。

なぜ買わないのか(先週と同じ理由です)

本命戦略のルールは「価格が過去100日・150日・200日の平均線より上にあるときだけ買う」というものです(戦略の解説記事)。今のビットコインは相変わらずこの3本の平均線すべての下にいます(むしろ平均線との差はやや広がりました)。だからシステムは今週も「買う場面ではない」と判断し続けました。

一応、裏で並走させているもう一つの改善候補(短い足も混ぜたバージョン)は反応がわずかに速く、今週2回だけ小さく買っています。ただしこちらもまだ検証期間中の候補で、本命に昇格させる予定は今のところありません。

特記事項: ETHも裏で並走開始/ゲート判定は2日後

今週から、ビットコインだけでなくイーサリアムでも同じ仕組みを裏で走らせ始めました。ただし今のところ結果を語れるほどの実績はないので、来週以降に成績が固まってきたら改めて報告します。

もう一つ。8月19日に、この仮想運用を実弾(本物のお金)に切り替えるかどうかの判定日が来ます。判定基準は主に「2週間、仮想運用が想定通りに動いたか」で、今のところ想定外の挙動は起きていません。AIによる自己レビュー(コードの弱点を洗い出す作業。実弾前に致命的バグが6件見つかった話の続きです)もこの2週間でかなり丁寧にやっていたようで、見つかった不具合は全部その場で直したとのことです。ただし判定が通っても自動で切り替わるわけではなく、自分が最終確認して承認するまでは今の仮想運用のままです。切り替えるかどうかは来週以降、また正直に報告します。

所感

正直、2週間何も買わないシステムを見ているのは退屈です。ただ、これは「暴落を避けるための保険料」だと最初から言われていたので、想定通りではあります。派手さがないのがこのシステムの売りなので、来週も何も起きなければそれはそれで良い報告として書きます。


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