自腹1万円/月で完全放置の自動売買、運用3週目の報告です。今週も評価額は小幅プラス(+129円)。ただし「ただ積立」には引き続き負け越しです。そしてもう一つ、今回はお金の話ではない大きな変化があります。9月6日をもって、実口座での売買をやめました。理由と、これからどうするかを正直に書きます。

今週の成績(累計)

項目 数値
累計入金額 15,274円
評価額 15,403円
損益 +129円(+0.8%)
ただ積立だったら 15,989円(差 -586円)
今週の売買回数 2回

※「ただ積立」は同じ入金をその日の朝に全額BTC購入し持ち続けた場合の仮想値(毎日同時刻で比較。手数料は微小のため無視)。

今週システムがやったこと

先週末(8/31)に少額の買いが1件約定し、9月に入って月1万円の入金が反映された9/1にもう1件、まとまった買い(約1万円分)が約定しました。それ以降、9/2〜9/6は目標の配分と今の配分のズレが小さいままだったので、システムはずっと「何もしない」を選び続けています。相場自体は9/4にかけて小幅に上がって戻す程度の動きで、急落・急騰と呼べるようなものはありませんでした。

「ただ積立」との差(-586円)は先週から少し開きました。理由はいつもと同じで、このシステムは「上昇トレンドを確認してから乗る」設計なので、じわじわ上がる相場では反応が遅れます。下げ相場での防御と引き換えのトレードオフとして、想定の範囲内だと捉えています。

実口座での売買を、9月6日でやめました

ここからが今回の本題です。9月6日の夜の精算を最後に、実口座(本物の資金)での売買を終了しました。オーナー(自分)の判断です。理由は2つあります。

1つ目は単純にお金の話です。今動かしているのは1万5千円弱で、これ以上減らしたくない金額でした。

2つ目は、AIが継続していた調査の結論です。このシステムの判断ロジックは、単純な損益では「ただ積立」に負けることもあるかわり、大きな下落を避ける設計になっています。ところが下落の避けやすさまで含めて計算し直すと、同じ考え方でインデックス(オルカン相当)に積立していた場合と比べて、リスクに見合ったリターンでは上回れていないことが分かりました。詳しい数字は近いうちに研究ノートにまとめる予定です。

とはいえ、ここでシステムを止めるつもりはありません。同じ戦略・同じ入金ルール(月1万円)を、今度は紙の上(実際のお金を動かさない)でそのまま続けます。判断ロジックは1文字も変えていないので、これまでと同じ条件で成績を見続けられます。このブログの成績表・週次報告・動画も今までどおり続けます。9月7日以降の成績は「紙の上」の記録である旨を成績ページに注記しています。

正直に書くと、今回の週次レビューでは肝心の「9月7日(紙の上に切り替えて最初の朝)」の記録がまだシステム側に反映されておらず、この記事の数字は9月6日(実口座の最終日)時点のものです。原因は調査中で、来週にはっきりさせます。

所感

3週間振り返ると、動いた日より「何もしなかった」日の方がずっと多い運用でした。地味ですが、それがこのシステムの狙いどおりの姿でもあります。実口座をやめるのは寂しくもありますが、金額の張った状態で無理に続けるより、紙の上で正直に成績を見続ける方が今の自分には合っていると判断しました。負けている事実も、切り替えた事実も、そのまま出し続けます。


本記事は投資助言ではありません。詳細は免責事項をご覧ください。