AIに丸投げする運用を、自分で始めるには — 私がやった手順と、やらない方がいい人
このページは、当ブログの運用(AIが毎朝ひとりで売買を判断し、人間は月1万円入れて放置する)を自分でも再現したい人のための案内図です。特定の口座やサービスを勧めるためのページではありません。私が実際に使っている構成を、必要なものと順番だけに絞って書きます。
先に、やらない方がいい人を書いておきます。
- 半年以内に使う予定のあるお金しか余っていない人(暗号資産は数か月で半分になった年が何度もあります)
- 値動きが気になって眠れなくなる人(「放置」は性格に依存します)
- 確定申告を面倒がる人(利益が出ると申告が必要になります。税金のまとめ)
当てはまるなら、このページの先は読まなくて大丈夫です。私の運用の成績は成績ページに毎朝そのまま出ているので、眺めるだけでも十分です。
ここに来る前に「AIが月利◯%」系の広告に当たっている人は、先に「AI自動売買で月利○%」の見分け方を読んでください。登録・断定表現・出金・負けの開示の4点を、公的なページだけで確認する手順です。
全体像: 3つしかない
| 順番 | 何をするか | 私の場合 |
|---|---|---|
| 1 | 取引所の口座を作る | bitbank(板取引・最小 0.0001BTC) |
| 2 | 売買の仕組みを用意する | AIに作らせた(コードは書いていません) |
| 3 | 放置のルールを決めて守る | 月1万円・上限つき・成績は全部公開 |
1. 口座
私は bitbank を使っています。理由は「板取引」ができること(販売所より往復コストが小さい)、post-only の指値が置けること(手数料の安い側で約定を待てる)、最小注文が 0.0001BTC で月1万円運用でも端数が出にくいことの3つです。他の取引所が劣るという意味ではありません。用途が違えば答えは変わります。
- 大学生でもbitbankの口座は作れるのか — 申込フォームに実際に何と書いて通ったか
- bitbankとCoincheck、どっちにするか — 手数料・最低購入額・販売所と取引所の違いを、用途別の事実だけで
- bitbankのセキュリティ設定を全部やる — パスキー・二段階認証・APIキーの権限・出金先の事前登録を、公式ヘルプの画面順で
2. 仕組み
売買の判断は「価格が移動平均線の上にあるか」と「直近30日の値動きの荒さ」で機械的に決まる、ごく単純なルールです。難しいのはルールではなく、それを毎朝ひとりで動かし、間違えたときに止まる仕組みの方でした。
- bitbankのAPIで自動売買を動かすまでの全手順 — APIキーの発行から、無料枠で毎朝動かすまで
- 自分でコードを書かない人へ: 私も書いていません。AIに「全部任せる」と言ってから実口座で動かすまでの過程は書籍にまとめました。何を質問され、どこで止められたかが本文です
APIキーは取引のみ・出金不可の権限で作ります。これは仕組みの話ではなく、安全の話です。
3. 放置のルール
私が守っているルール(システムに機械的に組み込んであるもの)です。数字はそのまま書きます。
- 入金は月1万円。それ以上は入れない
- 1回の注文は 5万円まで、1日 12回まで
- 直近30日の運用リターンが −25% を下回ったら全部売って止まる(キルスイッチ。再開は人間が原因を調べてから)
- 想定外の入金(桁を間違えた等)は投資に回さず隔離して通知する(2026年9月に追加)
- 成績は増えても減ってもそのまま公開する(負けた週の記事も消しません)
ルールの全文と変更履歴は公開リポジトリではなく、このプロジェクトについてと各週の記事に書いています。
税金
利益が出たら申告が要ります。学生・扶養されている人が意識する数字(62万円・104万円など、2026年分)と、自動売買の取引件数がどれくらいになるかは、仮想通貨の税金まとめにまとめました。
私の成績
- 成績ページ — 毎朝自動更新。ガチホ(同額を毎月積み立て)との比較つき
- ガチホ vs AI — 上げ相場ではAIが出遅れる、という不都合な事実も含めて
- ビットコインを月1万円積み立てたら — 実データで見る「積立の現実」(2026年9月版)。買えた回数・不成立の日まで
- 研究ノート(公開版) — 全世界株の指数との定点比較と、AIが検証して捨てた仮説の一覧(経緯の記事)
なお、私自身は2026年9月6日で実口座での売買を終え、以後は同じ戦略・同じ入金ルール(月1万円)を紙の上で続けています。判断のロジックは変えていないので成績の記録は続きます。その判断の理由は運用3週間目の記録に書きました。
このページは筆者の運用記録に基づく情報提供であり、投資助言ではありません。特定の取引所・銘柄の利用や売買を推奨するものではなく、暗号資産は元本を失う可能性があります。当サイトはアフィリエイト広告(PR)を含みます。